Great MazinKayser |
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■ 2009年03月13日(金) さて、当時の「マジンガーグッズ」の思い出といえば、「超合金」の話になるかと思いきや実は「ジャンボマシンダー」の方だったりします。しかも結局買ってもらえなかったアレ。ダブラスM2。 すげー欲しかったんですよね。
おもちゃ屋さん行く度に、段ボール製(!)のパッケージ眺め回してました。 今写真を見直すと、造型や色もめちゃくちゃですね。当時は何も疑わなかったのが不思議。 あ、この人「ジャンボマシンダー」じゃないんですね。「恐怖の悪魔軍団」というシリーズ名のでっかいソフビ。友達がこのシリーズの「ハサミジャガー」持ってて、すごい羨ましかった記憶があります。「オレは仮面ライダーV3だけじゃなくて、怪人も持ってるんだぜ!」的ブルジョワ感(!)を猛烈にかもし出してたなー。
そんなトラウマ的な幼少体験が、オトナになってからもキャラクター玩具の世界から抜け出せなくなる原因の一つになってるんでしょうね。 40過ぎてまた描いちゃったよ「ダブラスM2」。(図4)
そして、もう一つ思い出深いのが「プラモデル」。 マジンガーZ本人も欲しかったんだけど、運よく手に入れられたのは「ホバーパイルダー」。 子供心に「スゲー良くできてる!」と感動しました。特に兜甲児のライディングポーズのフィギュアとコクピットまわりが驚異的なパーツ分割で再現されてました。成型色も赤と銀で完璧でした。当時としては奇跡だよなー。
残念だったのはホバー部分の可変軸がやっぱり脆弱で、完成した5分後にはポッキリ折れてしまい。泣く泣くセロテープでぐるぐる巻きにして修理したなー。「マジンガー」を語る上で、このホバーパイルダーというメカは相当重要なファクターで、多くの同世代の方が「ホントにあったら乗ってみたいSFメカ」として憧れてるんじゃないかと思うんですが、どうすか?
今回の「真マジンガー 衝撃!Z編」でもホバーパイルダーのみの活躍シーンというのが結構あります。 原作設定に準じて「バイクハンドル型操縦桿」になっていて、より甲児君がダイナミックに操っております。 お楽しみに!(図5)
次回も当時のグッズ篇です。
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